サービス連携マニュアル

Oracle Identity Cloud Service

Oracle Identity Cloud Serviceを連携する

ITboardのアプリ連携ページでOracle Identity Cloud Serviceを連携する手順です。

1.Oracle Cloudにログインする

Oracle Cloudにログインします。

2.アプリを作成する

ハンバーガーメニューを押下します。
『Identity& Security』を押下し、『Federation』を選択します。
『OracleIdentityCloudServices』を押下します。
Oracle Identity Cloud Service Consoleのリンクを押下します。
この際、リンクの「https://{ドメイン}/ui/v1/adminconsole」のドメイン部分をコピーし、保存します。
Applications and Servidesの『+』を選択します。
『Condidential Application』をクリックし、アプリを作成します。
アプリ名を設定し『Next』を押下します。
Client Credentialsにチェックを入れ、『Next』を押下します。
チェックを入れず、『Next』を押下します。
チェックを入れず、『Next』を押下します。
チェックを入れず、『Finish』を押下します。
表示されるclient_id, client_secretをコピーし保管します。

3.ITboardでサービス選択からOracle Identity Cloud Serviceを追加する

サイドメニューから『サービス』を選択し、『サービスを追加』ボタンを押下します。
その後、下画像のようなモーダルが出現しますので、入力欄にサービス名である「Oracle Identity Cloud Service」と入力します。
出てきた検索結果から『Oracle Identity Cloud Service』を選択します。
登録確認のモーダルが出現するので、『登録』ボタンを押下します。
サービス詳細画面に遷移しますので、サービス連携を行いましょう。

4.ITboardでサービス詳細からサービス連携を行う

連携設定の『変更』リンク、または『連携設定へ』ボタンを押下します。
Oracle Identity Cloud Serviceの連携設定モーダルが出現するので、ドメイン、クライアントid、クライアントシークレットを入力し『設定』ボタンを押下します。
※ドメインは 2.アプリを作成する でコピーしたドメイン名を入力して下さい。
※クライアントID、クライアントシークレットは 2.アプリを作成する でコピーしたclient_id, client_secretを入力して下さい

5.ITboardとOracle Identity Cloud Serviceが連携される

ITboardのサービス詳細画面に戻りますので、そこで「連携設定: ON」になり、「利用者数/利用率」のグラフが見られるようになっていれば、連携成功です。